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あきる野 つくり家工務店の働きっぷり!

あきる野 つくり家工務店の働きっぷり!

プロフィール

1968年福島県小野町で生まれる。
    
数年、横浜で過ごした後、静岡県沼津市の父の実家に移りました。
幼少時は体が弱く、幼稚園でも一週間まともに通ったことがなかったくらいでした。
母のススメで毎日マラソンを始め、一年ほどで健常者と変わらないくらいにまでなったのですが、マラソンは中学卒業まで毎日続け気づけば学校で一番足が早くなっていました。

1984年静岡県立沼津東高等学校入学

3年間、野球に明け暮れてました。
おかげで成績は常に低空飛行でしたが(笑)
野球が終わってから一念発起!一気に挽回して受験出来るぐらいのレベルまでたどりつきました。

1987年信州大学農学部入学

4年間、バイトとアメリカンフットボールに明け暮れてた日々。
親元を離れ、一人暮らしをする中で様々なそして今となっては得難い経験をしました。

1990年大学卒業、長距離トラックの運転手になる。

自分がやりたい仕事がわからなかった私は就職せずに30歳までは遊び倒してやろうと決意!前々から興味のあったカナダ、アラスカに行くためにトラックの運ちゃんのバイトを一年間続けました。

1991年カナダへ渡航

都会を離れ、田舎町のユースホステルを転々とする日々。
できない英語を駆使して同年代の諸外国のバックパッカーたちとの交流は私の欠かせない財産となりました。
住み込みをしながらログハウスづくりを1年ほど学ぶこともできました。
もう一つの目的でもあったカヌーでユーコン川を下ることもできました。
距離にして本州縦断ぐらいでしょうか。
カヌーでは冬にアメリカのフロリダまで下がり、海やワニ、マナティがいる川を下ったりもしました。
ヒッチハイクをしてスリル満点の経験もあれば信じられないぐらいの歓待を受けたりとか、もう上げればキリがないくらいの様々な経験をしました。
今の自分がここで培われたのは言うまでもありません。

1993年帰国 大工の修行を開始

ログハウスづくりをやってるときにどうしても日本の建築が学びたいと思いました。
学生時代に過ごした松本に戻り、古民家再生を手がける大工の親方の門を叩きました。
 
親方の下では徹底的に甘っちょろい考え方を叩き直された気がします。
正座させられて2時間ぐらい説教されたこともありましたね~(笑)
でも、今の自分があるのは親方のおかげです。
とっとと覚えて早く独立しろ!という人だったのでなんでもやらせてもらえました。
それはとてもありがたかったです。
職人は親方のカラーが絶対に色濃く出ます。
周りの職人を見ていても私はいい親方に出会えて運が良かったとつくづく感じる今日この頃です。
独立して遠くに離れたいまでも良い関係を続けさせてもらっています。
いまでも精神的にサポートしてもらい感謝に絶えません。

2004年独立、上京

新しい環境でスタートさせたいと思ったので仕事としては縁もゆかりもない東京に出てきて仕事を始めました。
なかなか仕事が見つからない中、今まで経験したことのないことでも積極的に受けさせていただきました。
アパートマンション、RC造、2*4工法。
これらの経験は私の仕事に幅をもたせてくれることになったと思います。
応用力のある大工になれたと自負しています。

今後、これまでの様々な経験を臨機応変に仕事に取り入れることができたらいいなと思ってます


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